先月、こんな記事が出ていましたね。
国債・円の信認消失など懸念=財政拡大の悪影響で麻生財務相
[東京 24日 ロイター] – 麻生太郎財務相は24日午後の衆院財務金融委員会で、国債発行が巨額となっている現状について、財政運営への信認が失われて国債・円の信認も消失し、インフレを含めて国民生活に多大な影響が及ぶことを懸念していると述べた。
今まで、強気だった麻生さんがこんなこと(「財政運営への信認が失われて国債・円の信認も消失し、インフレを含めて国民生活に多大な影響が及ぶことを懸念している」)を言い始めるなんて。
もう、よほど日本は、JPYはヤバいのかな?って思ってしまいます。
コロナ禍の今、香港に渡航することはできないけれど・・・
HSBC香港の口座に少しでも送れるときに送金しておきたいなと、より強く思うようになってきました。
ただ銀行→HSBC香港だと、手数料が高すぎる。。。
ということで、Wise(旧トランスファーワイズ)を使って、送金できる準備をはじめました。
Wise(旧トランスファーワイズ(TransferWise))
Wise(ワイズ)の本社はイギリス・ロンドンです。
銀行などの海外送金と比べて非常に割安で海外送金が出来るサービスを提供しています。
ネットバンクを使っている方なら、銀行に出向くことなく振込手続きをするだけで海外送金が可能です。
2011年にサービススタート。
10年経って、名称をトランスファーワイズ(TransferWise)→ワイズ(Wise)に変更しています。
こちら↓の公式記事も参考にされてください。
https://wise.com/jp/blog/how-to-use-transferwise
Wise(ワイズ)を使ってみた
自分のHSBC香港の口座を登録する
まずは、Wiseに登録します。
登録完了後、自分のHSBC香港の口座を登録しました。
ログイン後、受取人→受取人を追加する
受取人を追加するをクリックするとこんな画面が開きます。
私は、HKDはに両替して送金したいと思ったので、通貨をHKDにしています。
通貨を選ぶのは、赤丸のプルダウンを開いてくださいね。
口座情報の入力のところ。
銀行名も赤丸のプルダウンを開いて選びます。
HSBC香港は、HSBC – THE HONGKONG AND SHANGHAI BANKING CORPORATION LTD [004]を選んでくださいね。
入力が終わったら、下の青いところ(確認)をクリックして登録完了です。
本人確認&初回送金
Wiseでは、初回送金時に本人確認を行います。
Wiseを使うのは初めてなので、テストということもあり10,000円だけHSBC香港に送金してみることにしました。
本人確認で必要だったのは、マイナンバーカード・メモ帳・ペン・スマホです。
本人確認は、指示に従い
登録のメールアドレスに送られてきたコードを紙に書き
①そのコードの書かれた紙とマイナンバーカード表を一緒に撮ったもの
②マイナンバーカードの厚みのわかるように傾けた写真
③マイナンバーカードの裏面
④コードを書いた紙を持って自撮り
この4パタ−ンの写真を撮って送信。
最大3営業日と書かれていましたが、私のときは15分で完了しました。
本人確認中に、指定された口座に送金希望の10,000円を振り込み。
本人確認が終わり、すぐに香港HSBCの口座への送金が開始されました。
本人確認が15分で完了したため、初回送金が20分かからずで完了したんです。
早っ!!って思わず声が出てしまいました。笑
送金の状況は、アプリでも確認できますし
登録のメールアドレスに、着金予定のメールも届きます。
今回の送金レート
今回、10,000円を送金しました。
手数料は、158円のみ。
為替レートは、0.0714190でした。
10,000円→702.91HKD着金です。
引かれる手数料安すぎですよね。
国内の振り込み感覚で、HSBC香港に送金できそうです。笑
HSBC香港に着金すると
HSBC香港のアプリを入れている方は、アプリでも通知が来ますし
登録のメールアドレスに、こんな振り込みがあったというメールも来ますよ。
Wiseを使ってみて
銀行窓口に出向いて国際送金をしたこともありますが、Wiseの手軽さ・・・すごいなって思います。
とにかく早くて、安い!!
なんか、牛丼屋さんのキャッチコピーみたいですね。笑
使ってみたら、国際送金が身近に感じられると思います。
私は、また海外に住みたいという思いもあるので、上手に使いながらお金の準備もしていこうと思います。
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