トレード修行をし始めて、雇用統計のような指数発表や要人発言。
気になるものが増えて来ました。
その中の1つにFOMCがあります。
YouTubeでもFOMC時間にライブされてる方もいますよね。
今回は、FOMCについてまとめてみたいと思います。
FOMCって?
FOMCは、Federal Open Market Committee の略。
日本語だと、連邦公開市場委員会って訳されます。
年8回行われる、アメリカの金融市場に関するイベントです。
FRBが金融政策ついて、議論・決定するものの最高意思決定機関がFOMCです。
政策金利や雇用についてなどについて決定があるため金融市場に影響が出ることがあります。
最近では、テーパリングに関することにも注目されています。
為替や株価に影響も出ることがあるので、トレードしている方も注目していると思います。
FOMCの日は、気分的に眠れないトーレダーさんも多いのかな?
FOMCでは政策金利の引き上げや引き下げの判断をしています。その発表は世界のマーケットに与える影響が大きいのですが、市場関係者の予想との乖離があるかないかで、大きく違ってきます。例えば市場が0.25%の利下げを予想しているときに0.5%の利下げが行われると、予想以上の結果ということで株価に影響が出たりするのですします。
米国東部時間 午後2:00〜 声明発表
午後2:30〜 FRB議長の記者会見
FRBって?
FRBは、アメリカの中央銀行です。
日本でいうところの日本銀行(日銀)ですね。
FRBは、 Federal Reserve Board です。
連邦準備制度って訳されます。
このFRBが金融政策を決めていて、雇用の安定や金融市場の安定も使命にしています。
このFRBの議長は、米国大横領が指名します。
今の議長は、パウエルさんです。
大統領の次に、米国で影響力のあるポジションと言われています。
*パウエルさんは、トランプさんに指名された議長です。
FRB(The Federal Reserve Boardの略)は、日本における日銀と同じ、アメリカの中央銀行制度の最高意思決定機関で、日本語で「連邦準備理事会」とも呼ばれます。
連邦準備理事会は、7名の理事から構成されています。
FRBが開く金融政策の最高意思決定機関に連邦公開市場委員会(FOMC)があり、FRBの理事7名や地区ごとの連邦準備銀行(FRB)総裁5名で構成されていて、アメリカの金融政策やFFレートの金利誘導目標を決定しています。
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